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保線ウィキでは、鉄道の線路を保守や管理をしている「保線」に着目したウィキです。

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保線の注目度は?

世間一般の人々が鉄道の保線について関心が無いのはなぜでしょうか?
それは、まず「動かない」からである。
人というものは動くものには目に付きやすく、動かないもには目がつきにくいものなんです。
線路の上を走る列車は動いているので、踏切や駅などで列車が近づいてくると目が向きやすくついつい見てしまう。しかし、動いていない線路については、気にして見ることがほとんどありません。

線路は生きもの。注目されるとき

保線の世界では線路は生きものとよくたとえられます。
線路に敷いてあるレールは、夏の暑い日が続くとぐんぐん伸びようとします。その力、60トン以上にもなります。
しかし、線路に敷き詰められている砂利がその動きを阻止しようとふんばっています。
にもかかわらず、耐え切れなくなったらレールが横に大きく動き「レール張り出し」となる。
そこに運悪く列車が来たならば、列車が脱線するかもしれない。
「線路が膨れて列車が脱線したって。」
「そんなことがあるのか?」
日頃、動かないものが動くと目に付くもので世間の話題になる。

冬、気温が下がって氷点下。
夏に延びようとしていたレールは、今度は、縮こまろうとして引っ張り合う。
運悪くレールに少しの傷があったならば、そこからレールが破断する。
そうなると、列車が止まってしまう。
またまた、世間の話題の的となってしまう。

このように事故などが発生した悪いときばかり注目が集まり、日頃、列車が安全・安定的に運行されているときは、保線というものは世間一般からご無沙汰である。
これが、鉄道の保線の現状である。

世界一の保線技術力

日本が世界に誇れる新幹線。
圧倒的な速さと正確さで列車を安全に運行されていることを下で支えているのが保線の技術力である。
いわゆる縁の下の力持ちであるが、残念ながらその実態はほとんど世間に知られていない。
一昔前の線路を保守する作業は、ほとんどが手作業であったが、保線の世界にも近代化の波が押し寄せ、今では、大型の機械がオートマチックに線路を補修していくことが多くなった。
しかし、その姿をお目にかかることは多聞に少ない。
それは、列車の運行が終了した夜中から機械が出動し、朝の一番列車が走るまでには作業を終わらなければならないからである。
また、これらの大型機械は、昼間の列車運行の合間を縫って作業ができるわけではないので、今でも、人力に頼る部分が多いのも保線の現場の特徴である。
最新の技術力から未だに支線区(ローカル線)でも活躍している昔ながらの保線についても掲載しております。
少しでも、保線というものに興味をもたれたなら、保線というものがどんなものかこのサイトで調べてみてはいかがでしょうか?

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