「B形タイプレート」の版間の差分
提供: 保線ウィキ
(ページの作成:「 Bがたたいぷれーと B-type tie-plate [[50kgNレールと木まくらぎの間に挿入されている...」) |
S2technologies (トーク | 投稿記録) 細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2015年7月24日 (金) 15:40時点における最新版
Bがたたいぷれーと
B-type tie-plate
B形タイプレートとは、A形タイプレートの後継として設計されたもので、犬クギ締結用の穴が8つある。
B形タイプレートの敷設
B形タイプレートは、8つの犬クギを締結する四角い穴があり、犬クギにて締結されている。使用する犬クギの本数は、敷設する曲線半径により増減する。
タイプレートに締着用の犬クギを打つ際は、レールを外軌側ショルダに密着させ、そして、内軌側・外軌側ともに横圧に抵抗できるような打ち方とする必要がある。
B形タイプレートの設計
B形タイプレートには、30kgB形・30kgB形(37kg加工)・37kgB形・50kgB形の4種類がある。
50kgB形は、A形タイプレートを鍛造しなおして製作されたものしか使用しないことになっている。
B形タイプレートのレールベースのこう配は1/40となっている。