「縦まくらぎ」の版間の差分
提供: 保線ウィキ
(相違点なし)
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2014年10月28日 (火) 19:28時点における版
たてまくらぎ
longitudinal sleeper , stringer
縦まくらぎとは、レールの方向と同一の方向にまくらぎを敷設する特殊な方法である。
縦まくらぎの特徴
縦まくらぎは、そのままの状態ではレールの幅(位置)が定まらないことから、軌間を保持させることが困難なため、別途、左右をつなぐ継材などが用いられている。
したがって、今までは、特殊な条件下でなければ敷設されていなかった縦まくらぎではあるが、横まくらぎに比べてレールからの過重に対して耐久性が優れていることから、近年、ラダーまくらぎが開発されて、縦まくらぎの長所を生かした省力化軌道として導入されつつある。