「継目落ち用継目板」の版間の差分

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2015年7月24日 (金) 15:39時点における最新版

つぎめおちようつぎめいた
low joint bar , dipped joint bar , fall in joint bar
40kgNレール定尺レール区間に取り付けてある継目落ち用異形継目板。継目板の上部の中央部分が盛り上がっている。

継目落ち用継目板とは、レールの継目部分において、列車からの衝撃で常に継目落ちが発生しているところ設置する継目板のことで、継目板が中央部分から縦方向に矯正してある。

継目落ち用異形継目板の導入

継目落ちが常に発生している継目では、レールが下方向に癖がついてしまっているところが多い。そのため、いくら保修作業をしてもすぐに継目落ちになってしまう。

そのため、継目部分のレールを矯正する目的で継目落ち用継目板を取り付ける。

継目落ち用継目板の特徴

普通継目板の中央部分を中心にして縦方向に矯正した継目板を取り付けることにより、継目落ちが修正されやすくなる。