「シーサースクロッシング」の版間の差分

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==シーサースクロッシングの分類==
 
==シーサースクロッシングの分類==
近接する二つの軌道が隣接して並行であり、4組の分岐器が同じ番数の片開き分岐器である場合は、標準シーサースクロッシングという。
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近接する二つの軌道が隣接して並行であり、4組の分岐器が同じ番数の片開き分岐器である場合は、[[普通シーサースクロッシング]]という。
  
4組の分岐器のうち少なくとも一つの向きが変わったり、[[分岐器番数]]が変わったり、[[両開き分岐器]]、[[振分け分岐器]]と条件が変わった分岐器からなるシーサースクロッシングを、特殊シーサースクロッシングという。
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4組の分岐器のうち少なくとも一つの向きが変わったり、[[分岐器番数]]が変わったり、[[両開き分岐器]]、[[振分け分岐器]]と条件が変わった分岐器からなるシーサースクロッシングを、[[特殊シーサースクロッシング]]という。
  
  
 
[[Category:分岐器|しーさーすくろつしんく]]
 
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2015年8月19日 (水) 08:06時点における最新版

しーさーすくろっしんぐ
scissors crossing , scissors crossover , double crossover , diamond crossover
一般的に使用されている50kgNレールのシーサースクロッシング。

シーサースクロッシングとは、2組の渡り線を交差させて重ね合わせたもので、4組の分岐器と1組のダイヤモンドクロッシングと、これらを結ぶ一般軌道から構成されている。

別名、を交叉渡り線ともいわれている。

シーサースクロッシングの分類

近接する二つの軌道が隣接して並行であり、4組の分岐器が同じ番数の片開き分岐器である場合は、普通シーサースクロッシングという。

4組の分岐器のうち少なくとも一つの向きが変わったり、分岐器番数が変わったり、両開き分岐器振分け分岐器と条件が変わった分岐器からなるシーサースクロッシングを、特殊シーサースクロッシングという。