ゴム製踏切

提供: 保線ウィキ
2015年8月11日 (火) 14:10時点におけるS2technologies (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「 ごむせいふみきり rubber railroad crossing 舗装にゴムを使用した[[踏切道。近年、有効性が高...」)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
ごむせいふみきり
rubber railroad crossing
舗装にゴムを使用した踏切道。近年、有効性が高く評価されてきたため敷設実積が多くなってきている。

ゴム製踏切とは、ゴムを舗装として使用した踏切道のことである。

ゴム製踏切の概要

ゴム製踏切は、近年新しく採用され始めた踏切舗装が普及してきた。これらは、アメリカを中心とした諸外国で一般的に敷設されており、多数の有効性が確認されている。

ゴム製踏切の特徴

  • パネル化されていて、取り付けおよび取り外しが容易である。
  • 取り外されたパネルの再利用、転用が可能でる。
  • 耐摩耗性、耐水性に優れている。
  • 自動車通過時の騒音が小さい。
  • 弾力性があり、損傷、そり、腐食がない。
  • 加工が容易であり、分岐器内、曲線内での使用が可能である。
  • 表面に凹凸を作り滑り止めとしての効果がある。