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ASCE形レール - 変更履歴
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2015-07-24T06:39:17Z
<p>1版 をインポートしました</p>
<table class='diff diff-contentalign-left'>
<tr style='vertical-align: top;'>
<td colspan='1' style="background-color: white; color:black; text-align: center;">←前の版</td>
<td colspan='1' style="background-color: white; color:black; text-align: center;">2015年7月24日 (金) 06:39時点における版</td>
</tr><tr><td colspan='2' style='text-align: center;'><div class="mw-diff-empty">(相違点なし)</div>
</td></tr></table>
S2technologies
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2014年11月6日 (木) 02:14に保線太郎による
2014-11-06T02:14:02Z
<p></p>
<p><b>新規ページ</b></p><div> ASCEがたれーる<br />
<br />
ASCE type rail<br />
<br />
[[Image:ティッセン社製のASCE形レール.jpg|right|400px|thumb|ドイツのティッセン社(Thyssen&Co.)が1924年に製造した37kgレール。[[ロールマーク]]に「A. Th. H 1924 XI ASCE 75-LbS TB "Aichi D.K."」の浮き彫り文字。中央にASCE形のレール断面を表す文字が刻まれている。最初の文字は、"August Thyssen Hutte" の略。75-LbSは75ポンドレールで[[37kgレール]]の意味。Aichi D.K."については、名古屋鉄道株式会社の前身である愛知電気鉄道と考えられる。]]<br />
<br />
ASCE形レールとは、アメリカ土木学会(American Society of Civil Engineers)にて制定された鉄道用の[[レール]]である。<br />
<br />
日本では、日本工業規格(JIS規格)の「規格番号:JISE1101、規格名称:[[普通レール]]及び分岐器類用特殊レール」として規格化されている。<br />
<br />
==ASCE形レールの特徴==<br />
ASCE形レールは、1890年ごろに制定されたものである。日本でも[[30kg第3種レール]]([[60ポンドレール]])・[[37kgレール]]([[75ポンドレール]])として使用されていて最大の特徴としては、レール高さとレール底部幅がの寸法が等しいことである。<br />
<br />
==ASCE形レールの種類==<br />
現在の日本で主に使用されているレールは、<br />
*[[30kg第3種レール]]<br />
*[[37kgレール]]<br />
である。そのほとんど過去に海外からの輸入されたものではあるが、現在でも少量ながらも国内で製造されている。<br />
<br />
==ASCE形レールの欠点==<br />
ASCE形レールは、全体的に肉厚が薄く、特に腹部幅が小さいので腐食に対する抵抗が小さく[[腐食レール]]となりやすい。また、[[破端]]なども生じやすく、[[摩耗レール]]となりやすい。<br />
<br />
また、レール上首部・レール下首部の曲率半径が小さいので局部的な応力集中が起こりやすく首切れといわれる[[レール損傷]]が発生しやすくなっている。<br />
<br />
[[Category:レール|ASCEかたれーる]]</div>
保線太郎