「軌間ゲージ」の版間の差分
提供: 保線ウィキ
S2technologies (トーク | 投稿記録) (ページの作成:「 きかんげーじ track gauge , gauge measure Image:狭軌の軌間ゲージ.jpg|right|400px|thumb|左右レールの間隔を測定する時に用いられる器...」) |
(相違点なし)
|
2016年3月11日 (金) 10:48時点における版
きかんげーじ
track gauge , gauge measure
軌間ゲージとは、軌間を測定する器具のことである。
軌間ゲージの概要
軌間ゲージは、保線においてなくてはならない測定機器のひとつで、左右のレールの最短距離を調べるのに使用されている。軌間ゲージの下にレールに引っかかる出っ張りがあり片方のレール側面にあてる。そして、もう片方には目盛が付いていて、その読み値で調べることができる。
目盛は、例えば標準軌の場合、軌間が1,435㎜であるので、この数値を基準「0㎜」としてこれより大きい場合は「+」、小さい場合は「-」とあらわされている。