「継目折れ」の版間の差分

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発生が過度になると[[軌道狂い]]が大きくなり、列車通過時に横方向の揺れが大きくなって乗り心地が悪くなる。また、酷暑期には[[レール張り出し]]を助長させる原因にもなる。
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発生が過度になると[[軌道狂い]]が大きくなり、列車通過時に横方向の揺れが大きくなって乗り心地が悪くなる。また、酷暑期にはレールの[[張り出し]]を助長させる原因にもなる。
  
  
 
[[category:線路検査|つきめおれ]]
 
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2015年9月9日 (水) 15:02時点における最新版

つぎめおれ
kinked joint
曲線半径が小さい軌道の継目は継目折れが発生しやすい。

継目折れとは、レール継目部の前後のレールの間の横方向の折れのことである。

継目折れの概要

継目折れは、急曲線区間に発生しやすく以下の条件で発生することが多い。

などの理由による。 発生が過度になると軌道狂いが大きくなり、列車通過時に横方向の揺れが大きくなって乗り心地が悪くなる。また、酷暑期にはレールの張り出しを助長させる原因にもなる。