「橋まくらぎ」の版間の差分
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==橋まくらぎの敷設== | ==橋まくらぎの敷設== | ||
− | 橋まくらぎは、道床を介さず直接、橋の[[桁]] | + | 橋まくらぎは、道床を介さず直接、橋の[[桁]]に敷設されるため、レール面の高さを調整するのには細心の注意が必要となる。一本一本の橋まくらぎの厚みを一定にしないと、まくらぎがガタついたりするためである。また、不陸の調整に[[可変パッド]]を使用することもある。 |
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2015年8月18日 (火) 07:43時点における最新版
はしまくらぎ
bridge tie , bridge sleeper
橋まくらぎとは、無道床橋梁上に敷設される木まくらぎまたは合成まくらぎで、一般区間に敷設される並まくらぎに比べ、無道床橋梁上は負担が大きいため、橋まくらぎは断面が大きくなっている。
橋まくらぎの特徴
現在の主要線区では、木まくらぎ製より耐久性のある合成まくらぎで橋まくらぎを製作し敷設しているところが多い。
通常の橋まくらぎは、道床がないためまくらぎと橋梁の桁との接続にはフックボルトを使用して固定され、まくらぎが振動などで移動しないようにまくらぎけい材が取り付けられている。
そして、軌間の中央には点検のために歩行用の板が設置されている。
橋まくらぎの敷設
橋まくらぎは、道床を介さず直接、橋の桁に敷設されるため、レール面の高さを調整するのには細心の注意が必要となる。一本一本の橋まくらぎの厚みを一定にしないと、まくらぎがガタついたりするためである。また、不陸の調整に可変パッドを使用することもある。