内方分岐器
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2015年9月15日 (火) 06:30時点におけるS2technologies (トーク | 投稿記録)による版
ないほうぶんぎき
hand turnout on similar fiexional curve , double curve turnout in the same direction
内方分岐器とは、基準線の内方に分かれる曲線分岐器のことである。
内方分岐器の概要
内方分岐器は、基準線が曲線区間であり、そこから曲線の内側へ分岐する分岐器のことである。
また、複線などで曲線区間に渡り線を設置する場合では、内方分岐器と外方分岐器が対で敷設されている。これらの分岐器を曲線分岐器と呼ばれている。
内方分岐器の曲線半径
内方分岐器を敷設するとき、基準線側の曲線半径が300m以上において敷設されている。
内方分岐器の基準線半径
内方分岐器の基準線における標準的な曲線半径は、
- 300m
- 350m
- 400m
- 500m
- 600m
- 700m
- 800m
- 1,000m
- 1,200m
- 1,500m
- 2,000m
である。