レール段違い

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れーるだんちがい
difference of rail level at joint
レール継目部において、左右の接続したレールに上下の段差が生じているため片方のレール面に車輪が乗らず錆びている。

レール段違いとは、レール継目部における前後のレールの上下方向の食い違いのことである。また、これとは別に左右に食い違うことをレール食い違いと呼んでいる。

レール段違いの概要

レール段違いは、同種のレール継目で接続するとき、新品同士や同程度のレール摩耗であればレール面が正常に保たれるが、新品レールと古レール、また摩耗量が違うレールを接続すると上下にレール段違いができる。

これらを解消するためには、段違い用継目板を使用することになる。