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2014年11月13日 (木) 22:03時点における版
保線ウィキにようこそ
保線ウィキでは、鉄道システムの中でも線路を保守・管理する「保線」に着目したウィキです。
保線ウィキの項目
更新された記事・画像は、掲載されている記事の内容が変更されたものです。
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鉄道 線形 駅 踏切 軌道 軌道材料 レール レール継目 レール締結装置 まくらぎ 道床 分岐器 線路検査 保線 保線機械 軌道力学 ロングレール 路盤、斜面、構造物 鉄道橋 トンネル 擁壁 コンクリート 防災 防雪 列車運転 列車 車両 車両諸元 鉄道事故 信号 電力 |
保線の注目度いかほど?
保線ウィキの話は、あまり世間では知られていない保線の用語について詳しく説明していて、非常にバラエティーに富んだ興味深いものです。
しかし、世間一般の人々が保線について関心が無いのはなぜでしょうか?
それは、まず「動かない」からである。
人は動くものには目に付きやすく、動かないもには目がつきにくいものです。
線路の上を走る列車は動いているので、踏切や駅などで列車が近づいてくると目が向きやすい。ついつい見てしまう。
しかし、線路については気にして見ることがほとんどありません。
保線の現場では、夏の暑い日が続くとレールがぐんぐん伸びようとする。
しかし、線路に敷き詰められている道床(砂利)が動きを阻止しようとがんばっている。
にもかかわらず、耐え切れなくなったらレールが横に大きく動き張り出しとなる。
そこに運悪く列車が来たならば、列車が脱線する。
「線路が膨れて列車が脱線したって。」「そんなことがあるのか?」
日頃、動かないものが動くと目に付くもので、数日間はマスコミなどが取り上げ話題になる。
冬、気温が下がって氷点下。
夏に延びようとしていたレールは、今度は、縮こまろうとして引っ張り合う。
運悪くレールに少しの傷があったならば、そこを起点にレールが破断する。
そうなると、電流が流れなくなり列車が止まってしまう。
またまた、世間の話題の的となってしまう。
このように事故が発生した悪いときばかり注目が集まり、日頃、列車が安全・安定的に運行されているときは、保線というものは世間一般からご無沙汰である。
これが、鉄道の保線の現状である。
世界一の保線技術力
日本が世界に誇れる新幹線。
圧倒的な速さで列車を安全に運行されていることを下で支えているのが保線の技術力である。
今や世界一と誇れる保線の技術ではあるが、残念ながらその実態はほとんど世間に知られていない。
一昔前の線路の保守作業は、ほとんどが手作業であったが、保線の世界にも近代化の波が押し寄せ、今では、大型の機械がオートマチックに線路を補修していくことが多くなった。
しかし、その姿をお目にかかることは多聞に少ない。
それは、列車の運行が終了する夜中から機械が出動し、朝の一番列車が走るまでには終わらなければならないからである。
また、これらの大型機械は、昼間の列車運行の合間を縫って作業ができるわけではないので、今でも、人力に頼る部分が多いのも保線の現場の特徴である。
最新の技術力から未だに支線区(ローカル線)でも活躍している昔ながらの保線についても掲載しております。
少しでも、保線というものに興味をもたれたなら、保線というものがどんなものかこのサイトで調べてみてはいかがでしょうか?
お助けのお願い
この保線ウィキの趣旨は、保線に興味のある方がよりわかりやすく情報を得られるよう運営していきます。
もしあなたが、保線の知識があるならば、ぜひ執筆に参加いただきたく思います。
スパム攻撃防御中
ただ今、当サイトでは、大量のスパムに攻撃を受けている状態です。
そのスパムは、新規ユーザーログインを大量に作成し意味不明な英語を記述していくものです。
しかも現状では、そのスパム攻撃を回避する手段がないことから、誠に恐れ入りますが新規のユーザーの登録を差し控えさせていただいてます。
保線ウィキのお助けをしたいと願い出る方がいましたらもうしばらくお待ちください。