ふるい砂利

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ふるいじゃり
screened gravel , sieved gravel
閑散線区や留置線などでは昔に敷かれてふるい砂利が今でも見受けられる。粒度はそろっているが角が無く締りが悪い。

ふるい砂利とは、道床に使用される石の種類のひとつで、主に川や山砂利をふるいにかけ粒度をそろえたもので稜角が無く丸いのが特徴である。

ふるい砂利の概要

ふるい砂利は、硬岩を砕いて製造された砕石と違い、川砂利や山砂利を採取しふるいにかけて粒度をそろえたものである。

稜角が無いため砕石より劣る。

以前は、砕石より安価に入手できたので下級線区を主体にかなり用いられてきたが、最近では法規制などもありほとんど用いられていない。